新札偽造のニュース
「偽の新1万円札をコンビニで使用した疑い、27歳の男を逮捕…家庭用プリンターで偽造か」
https://news.yahoo.co.jp/articles/97a8ca4386bda86c9015e773026a3325f8206197
すかしがなく、ホログラムが光らなかったとのことです。
すかしについては、先日のアメリカの選挙の紙投票でも話が出ていました。
英語だと、すかしはwatermarkと呼ばれます。
西洋では1270年頃のイタリアが起源とされ、中国では千年以上前の唐の時代まで遡るとされる技術です。
ちなみに、日本では1660年の藩札に使用されています。
この技術が何百年もの間、現役で通用しているのは驚きですし、Mutoはノーベル賞級の発明じゃないかと思います。
(通貨偽造の罪)
警察庁によると、2024年度の偽造券発見枚数は、2,723枚だそうです。
日本の刑法では、「通貨偽造の罪」は無期又は三年以上の懲役となっています。
ちなみに、連日ニュースを賑わせているネットや電話による詐欺罪はどうかというと、
第二百四十六条に「人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。」となっています。
オレオレ詐欺なんか結構悪質な犯罪だと思いますが、通貨偽造の罪の方が無期懲役まであって重たいです。
無期懲役なんて大変ですね。